January 08, 2007

業界一番のインテリジェンス 続き・・・

もう一つ大切な基準に、これは今の社会に、問題提起になることでもあると思うのですが、“顔が見える”ということがあると思います。一つのレストランを成り立たせるということはとても大変なことです。人に喜んでもらえる一つの価値を作り、その体系を実践して、それを日々積み重ねることが必要です。何か良いものがあればその陰に努力している人が必ずいるわけです。そういう努力する人の顔が見えない現場に将来はあるのでしょうか?
それは大きなお世話かもしれませんが、サーヴィスを受ける側に立つと様々な不自然さに出会います。食べて然り、話して然り、それは何なのか、それはそのことが彼ら彼女らにとって、残念なことに自分自身の表現ではないということがあります。作り手と実際に提供する人の間に距離があり過ぎる。
そのようなことを大切に考えて店作りをするなら、とても商業的な見地でことを進めることはできないわけです。
質(中身)に重きを置いて進めていけば、そのテンポは自然に決まるわけです。
形に拘り進めるなら中身は置き去りに、当然のことですね。

東京レストランガイドというサイトがあります。レストランを評価するサイトなのですが、脳天気に私もとても楽しみに利用しています。自分が評価される側になることを想像するととても恐い、他人に自分の価値を評価されるわけです。
さておき私が好きなレストランはそのサイトの中で確実に評価を上げています。とても嬉しいことです。それぞれとても強いものではない、繊細な、いつ破綻するかもしれない零細な、個人のしていることなのだと思います。応援したいし、自分も頑張ります!おぅ!


Posted by lafreccia at 02:05:31 | from category: 出版社 | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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