April 27, 2007

一人屋台

何か電気製品のようなものを生産する工場ではかつて流れ作業のようなやり方、一人がする作業を特化してできるだけ単純化することによって作業の効率が上がると考えられてきました。しかし近年精密機械を生産する工場などでそのような考え方を否定するやり方が取上げられています。一人屋台とそれは呼ばれているそうですが、つまり一つの製品、部品を作り上げる行程を一人でこなす、職人という言葉の連想されるやり方です。流れ作業というのは面白みがない、そこでは人間は機械の一部でしかないわけです。生産の現場においても個人の技量やアイデアを生かすことが当たり前になりつつある。ホワイトカラーブルーカラーという垣根は意味のないものになりつつあります。以前、流れ作業こそ効率がいいと20年程前にはどこかの大学で教えていたそうで鼻高々に流れ作業を勧める話を聞かされたことがあります。
今ではそのホワイトカラーも法制で切り捨てられる皮肉な局面、時代は変わりつつあります。
ラ・フレッチャのような小さい店ではそのような不自然さの居場所は元々ありません。それぞれの役割を精一杯こなして、手が空けば私も当然洗い物をしますし、全ての人がレジのお金に触れて何の問題も起きません。そこには日々仕事をこなしていくダイナミックさがあるだけで、素朴な楽しさがあります。
そんなことが当たり前な社会がいいと思うのですが・・・


Posted by lafreccia at 01:41:34 | from category: 主張 | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

K太:

「しごと」って
人のために重いものに力するって
書きますもんね。
(April 30, 2007 01:57:01)

KABE:

そうですね、
ラフレッチャのイゴゴチのよさと、料理の温かみは、やはりそこにいる人々によって創られていると思います。
ああ、今日も白菜のサラダが食べたい!
と思って連絡したら休みでした・・・
また行きますね
(May 01, 2007 18:34:45)

lafreccia:

皆さん温かいコメント有難うございます。
変えられるんじゃないかなぁと考えています、
そのためにできることをしていきたい。
そう思っています。
(May 07, 2007 01:50:25)
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